巣籠需要とは?

最近「巣籠需要」という言葉をよく聞くのですが、どういう意味ですか?

新型コロナウイルス発生後に生まれた言葉です。緊急事態宣言の発令等で自宅待機を余儀なくされたときに生まれる需要です。コロナとか関係なく、休日だけど外の天気が雨なので丸一日家で過ごす!となったときに何をしますか?ということです。どんなものが売れやすいか、というのを私なりに考えてみました。

おもちゃ・ベビー用品

子供向けの玩具は結構売れやすいですね。幼稚園や小学校が休みになり、子どもが平日でも家にいる時間が多くなるので、必然的に子供向け玩具は平時よりも売れやすい傾向にあります。

鉄道関連グッズ

例えばNゲージのストラクチャーなどを組み立ててレイアウトを作成して車両を動かす!という方も増えるかもしれません。元々Nゲージとは巣籠商品ではあるのですが、「昔やっていたけど久々にやってみるか!」という方もいるかもしれませんね。車両だけでなく、コントローラや線路なども売れやすいと言えます。

ゲーム機・ゲームソフト

ニンテンドーswitchをはじめとしたゲーム機・ゲームソフトの需要は格段に伸びました。これは、最新のゲーム機だけでなく、例えばファミコンなど昔のゲーム機やゲームソフトにおいても言えます。どちらかといえば、持ち運び可能なポータブルゲーム機よりも、家族みんなで楽しめる形態のゲーム機の方が好まれます。

書籍・CD/DVD

自宅待機中に断捨離を行う、いわゆる「コロナ断捨離」中に、昔読んだ書籍などが出てくることがあるかと思います。時間があればもう一度読み直してみてはいかがですか?その中で何か発見があるかもしれません。また、「この本が読みたい!」という欲も出てくるかと思います。「ゲームとかは好きではないけど、本を読むのは好き」という方は結構多いです。私もそのうちの一人です。

映画などのDVDを長時間見る!という方も多くいます。特にDVDのコンプリートボックスなどは大いに売れ筋といえます。子供向けのDVDなんかも良く売れますね。

学習教材

「コロナをきっかけに、自宅学習をする!」というのも素晴らしいアイデアです。スピードラーニングなどはお勧めの教材です。自宅でじっくりと学習ができます。普段、仕事などで忙しくてなかなか学習教材に手を付けることができなかった方も、このコロナによる自宅待機期間を逆手にとって、集中的に学習されるのもいいかと思います。つまり、これらの学習教材は売れやすいです。

楽器(の消音機器)

「家でたっぷり楽器の練習をする!」といっても、楽器の音は近隣の迷惑になる可能性があるので十分配慮しなければなりません。例えばトランペットであれば「ヤマハ サイレントミュート」なんてものが楽器の消音機器として有名です。楽器そのものというよりかは消音機器が多いに売れていくことでしょう。

お酒

「リモート飲み会」なんていう言葉もコロナによって生まれましたね。主にzoomなどを用いて複数人で飲み会を行うのが流行っています。個人的にはとても好きですね。本当に気兼ねなく参加できて、気兼ねなく退出できるのも魅力かと思います。それはともかく、酒類は結構売れます。毎年年末になると売れやすいのですが、今は年末でなくても売れやすい状況が続いています。

電動工具

「遠出はしなくても日曜大工はやりたい!」という方もいます。そういった方向けに電動工具は売れやすくなっています。ただし、古いものは売れません。新しいもので状態がよく、家庭用の電動工具の方が売れやすいですね。

以上、私なりに「巣籠需要」において売れやすいだろうと予測できる商材をいくつかご紹介しました。これらの商材に絞って仕入れをして、出品・販売をしてみてはいかがでしょうか。コロナの状況は今後も続くことが予想され、「ウィズコロナ」として考えていく上で、ECはこれからも伸び続けます。しかし、何でも売れるのかといえばそうでもありません。売れ筋を見極めて、タイミングを見た上で戦略的に出品・販売していきましょう。