【コロナ断捨離】古銭の転売

実家をコロナ断捨離していると、昔のお金やら記念硬貨やらが色々と出てきました。こういうのってどれぐらいの価値があるんですか?また、転売するとなると古物商許可証は必要ですか?

基本的に古銭は古物13区分に該当しません。その古銭に美術的価値があると認められた場合のみ、古物商許可証が必要となりますが、実際のところ美術的価値が認められるケースは非常に少ないかと思います。

参考:古物13区分一覧表

区分プレート表示物品例
美術品類美術品商絵画、書、骨董品、登録日本刀など
衣類衣類商婦人服、紳士服、子供服、着物など
時計・宝飾品類時計・宝飾品商腕時計、貴金属類、宝石類、指輪・ネックレスなど
自動車自動車商自動車、タイヤ、カーナビなどの部品
自動二輪車および原動機付自転車オートバイ商オートバイ、現付自転車及びその部品
自転車類自転車商自転車及びその部品
写真機類写真機商カメラ、レンズ、ビデオカメラなど
事務機器類事務機器商パソコン、FAX、プリンタなど周辺機器など
機械工具類機械工具商電動工具、工作機械、家庭用ゲーム機、家電など
道具類道具商スポーツ用品、楽器、CD/DVD、ゲームソフトなど
皮革・ゴム製品類皮革・ゴム製品商ブランドバッグ、靴など
書籍書籍商まんが、実用書、写真集など
金券類チケット商商品券、ビール券、株主優待券など

古物営業法施行規則第2条より

銭なのに古物に該当しないのは意外な感じがしますね。

ただ、取っておいて損はないと思うんですよね。例えば、エンドユーザー向けに古銭カタログなどの書籍を販売したり、コインのアルバムやケースを仕入れて販売したり、あるいはコイン単品を保管するためのコインホルダーを転売するとなると古物商許可証は必要となります。「古銭だけを扱うから古物商許可証はいらない!」といっても、案外古銭関連の付属品も多数ありますので、やはり古物商許可証は取っておいて損はないと思います。実は昔の古銭アルバムは現在絶版になっているケースが多く、そういったアルバム本体だけがほしいという人も結構います。

どこにニーズが隠れているかわかりませんね!

それと、外国銭に関してもそれなりに値が付く場合もありますよ。ただ、古銭全体でみると日本の古銭>外国の古銭といった感じのパワーバランスになります。外国銭よりも日本の古銭の方が高値で取引されます。

古銭の商品一例

東京オリンピック 1000円銀貨
中国の紙幣
アメリカンイーグル プルーフ貨幣
大量の100円銀貨
中国の貨幣セット
地方自治法制定記念硬貨のロール