ブランド品の買取をしたいと思っています。注意点はありますか?
ハイブランドをしっかり覚えましょう
ハイブランドとは、ルイ・ヴィトン、エルメス、シャネルの3大ブランドのことです。これらのブランドの商品はリユース品であっても値崩れしません。ブランド品を買い取る側にしても売却する側にしても、金額が期待できるのはこの3つのブランドです。
コンディションに要注意
バッグの場合は角が擦れているかどうかなど、商品の使用状況によって劣化するポイントはある程度限られています。そのポイントを押さえましょう。また、外観だけでなく、「におい」もポイントです。ものによってはタバコ臭かったり、脱臭剤のにおいがきつかったりするとマイナスのポイントとなります。
真贋に気をつけましょう
色々なブランドで色々な偽物が出回っています。買い取る際も当然注意しなければならないのですが、それらを販売、とくにネット販売する際も注意が必要です。つまり、販売する側としては正規の商品として販売したものの、購入者が後から「これは偽物だ!」とクレームをつけたりすることがあったりします。買い取るのも難しいし売るのも難しいのがブランド品なのです。
付属品の有無について確認しましょう
例えばプラダなどはギャランティーカードの有無を確認しましょう。また、例えばブランドの食器などは本体と共に元箱がないと価値が下がる場合があります。
ブランドの紙袋も?
貯まったブランドの紙袋も、まとめてネットオークションに出品するとある程度の値が付く場合があります。特にルイ・ヴィトンの元箱は下手な段ボールよりも頑丈なので、元箱単体で値が付く場合もあります。捨ててしまうのはもったいないかもしれません。
ブランド鑑定まとめ
- 3大ブランドをとにかく押さえましょう
- 商品の状態を必ず確認しましょう
- 買い取る際も販売する際も「偽物」のリスクがつきまといます