インゴットとは、「金塊」「ゴールドバー」「金の延べ棒(板)」のように呼ばれることもあります。指輪やネックレスなどのジュエリーなどとは異なり、資産価値として所有するための貴金属です。大きさは1gから1kgまで。1gの印ごととは、テレホンカードサイズのパウチされたカレンダータイプのものが多いです。
インゴットには「発行元」と「重量」の刻印があります。その中で海外製のインゴットは、金の密輸などの犯罪行為が多発した影響で、卸すことができない=買取ができない場合があります。
なお、200万円以上の買取になると、買取依頼人は支払調書を記入しなければなりません。詳細は「貴金属売却にまつわる税金知識」の記事をご覧ください。
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