2020年– date –
- 関連法規
古物台帳には何を記入したらいいの?
古物台帳は基本的に様式は自由です。ただ、最低限記録すべき事項はあります。一つずつ見ていきましょう。また、古物台帳は紙ベースのものとエクセルベースのものを両方とも用意できるとベストです。 【古物台帳への記入方法】 取引年月日 年号が変わったこ... - 関連法規
古物商の義務・遵守項目
古物商は取得した後が大変です。古物営業法という法律に則って古物営業をするわけですが、いわゆる法令順守は古物商の義務です。この義務を怠ると行政処分を受けることがありますので注意が必要です。 【買取依頼者の身元確認(本人確認)】 買取を行う際... - 関連法規
標識(古物商プレート)の掲示
古物商許可を受けた後、営業所・店舗に標識(古物商プレート)を掲示する必要があります。様式も横160mm、縦80mmの紺色に白文字と決められております。(古物営業法施行規則第11条、別記様式第13条) 材質に関しても、金属、プラスチック又はこれらと同程... - 古物商許可申請
届出を必要とする変更事項について
古物商許可申請をしたのですが、諸事情あって申請内容を変更しなければならないのですが、どうすればいいのですか? 変更する内容によって様式が異なります。平たく言えば、許可証に記載されている内容を変更する場合は「書換申請」、許可証に記載されてい... - 関連法規
古物営業法 改正のポイント
2020年4月1日より古物営業法が改正されました。改正のポイントについて振り返ってみます。 【許可単位の見直し】 改正前は複数の都道府県にまたがって古物営業をするとなると、それぞれの都道府県の警察署で申請をしなければならなかったところ、改正後は... - 古物商許可申請
URLの疎明資料の提出について
インターネット上で古物の売買をしようと思うのですが、何か提出資料はありますか? 新たにインターネット上において古物の売買をしたい場合は各警察署のHPより書式をダウンロードし、それに加えて「URLの使用権限疎明資料」の届出が必要です。 その「URL... - 切手
古物の区分:金券類
【チケット商の古物営業例:チケットショップ・金券ショップ】 薄利多売のビジネス 金券ショップは薄利多売のビジネスです。商品券1枚当たりの利益はごくわずか。その分、量で稼がなければなりません。それ故、チケットショップの多くは駅前に出店している... - 書籍・CD/DVD・ゲームソフト
古物の区分:書籍
【書籍商の古物営業例:古本屋】 書籍業界においては昨今、電子書籍やアマゾンなどのインターネット販売などが盛んであり、書店そのものは確かに縮小傾向にあると言えます。しかし、古書はどうでしょうか。特に専門書を扱うような古本屋にはコアなファンは... - ブランド品
古物の区分:皮革・ゴム製品類
【皮革・ゴム製品商の古物営業例:ブランド買取専門店】 「皮革・ゴム製品」といわれてもピンときません。具体的にはバッグや財布などの革製品と考えてください。つまりは「ブランド品」です。 幅広い商品 一言に「ブランド品」といっても、LVやエルメス、... - 楽器
古物の区分:道具類
【道具商の古物営業例:総合リサイクルショップ】 古物13区分のうち、「12区分以外のもの」が該当 ざっくり言えば「日常的な家庭用品全般」が対象となります。それ故、「道具商」というジャンルに専門性を見出しにくいところでもあります。ただし、「楽器...