一連の新型コロナウイルスの影響は日本だけでなく世界的なものとなり、方々に影響が及んでいるのでいるのですが、大事なことは変化を受け入れることです。必ずどこかに道筋があり、それを読み解く能力が必要です。それは経験であったり、感覚的なものであったり。
「コロナの前に戻ることを期待」するのではなく、「コロナと共存しつつ新しい道を模索」するのがいいのではないでしょうか。変化を受け入れ、臨機応変に対処する。ある意味、今までの生活様式が皆リセットされ、新しい生活様式に皆同じタイミングで生まれ変わったと考えた上で自分はこれからどうすべきかをじっくりと考える必要があるでしょう。
その中でリユース業界の今後は、ますますデジタルシフト:DX化が進むことは間違いありません。また、実店舗の存在意義やECの体制強化など、時流に合ったビジネスモデルを構築していく必要があると言えます。
恐らくコロナとの戦いは長期戦になると思われますが、その中でリユース業界は元々不況に強い業界でありますので、CtoCを中心にこれからもリユース文化はますます広まっていくものと思われます。弊所としても、日本中のリユース文化に少しでも貢献できるよう、研鑽を積んでいく所存です。今後ともよろしくお願いいたします。