私は電動工具を触ったことがないのですが…それでも買取をする場合はどうしたらいいでしょうか?
メーカーや型番を確認しましょう
まず基本的な事として、メーカーや型番を確認しましょう。これらは必ずどこかに記載があります。また、これについては電動工具だけでなく、家電やパソコンなどにおいても共通して言える事でもあります。
状態を確認しましょう
工事現場などで使用され続けたものは得てして状態が良くない場合があります。少し拭いてきれいになるものであればいいのですが、無数の傷や痛みがある場合はそれらを考量して査定しなければなりません。
形態や動作を確認しましょう
例えば電動ドリルの場合、現在は充電式のものが主流ですが、昔のものはドリルから直接コードが伸びており、コンセントが届く範囲でしか作業ができませんでした。電動工具は基本的に家電と同じ考えで、新しければ新しいほど進化しています。従って古ければ古いほど価値がなくなります。「アンティークとしての価値」が出る商材ではありません。実際に電源をオンにして動くかどうかを必ず確認しましょう。
盗品が比較的多い商材です
電動工具に関しては全国的に盗品が多い傾向にあります。買い取る際にはそれらを頭の隅においておく必要があります。
出張買取の需要があります
「古い電動工具を引き取ってほしい」という出張買取の依頼が増加傾向にあります。ただし、得てして旧式のものが多いです。
目次
電動工具の鑑定まとめ
- 状態や動作確認はもちろん、買い取る際の本人確認も必ず行いましょう
- 出張買取の依頼も多いですが、旧式のものが殆どです
- 家電と同じ考えで、実際に使えるかどうかがポイントになります