

金券の買取に関して、何か注意点はありますか?

使用期限のある金券に注意!
ビール券など使用期限がある金券は、使用期限が過ぎると当然使用できなくなります。ただ、確かに使用期限がある金券自体は数は少ないのですが、うっかり見落としやすいポイントでもありますので気を付けてください。
商品券の発行元を必ず確認しましょう
全国百貨店共通商品券の場合、発行元を確認して下さい。その発行元が倒産している場合、その商品券も使用することができない為、当然買取ることも出来ません。あまり聞き覚えの無い発行元の商品券の持ち込みがあった場合はその点をまず確認しましょう。
使用済みかどうか判別できないものもあります
例えばディズニーランドのパスポートなどはバーコード読み取り式であるため、一見しても使用済みか未使用か判別できません。持ち込みの際にいくら「これは未使用です!」と念を押されても、それを立証するものがなければ買取も出来ません。
偽造のものが多い!
信販系ギフトカードやテレカなど、金券類は昔から偽造のものが多いです。同じ金券でも旧式のものは偽造対策される前のものであることが多い為、旧式の金券は買取の利率は下がります。
コロナの影響で金券が卸せない?
リユース業界において最もコロナの影響を受けたのがチケットショップです。具体的には新幹線利用者が激減した為新幹線の回数券が売れなくなったり、百貨店が臨時休業したため百貨店商品券が売れなくなったり…そうなると、今までの買取利率を大幅に下げたり、場合によっては買取中止を余儀なくされるケースが出てきます。これらはあくまでコロナの影響であり、コロナが収束すれば買取の状況も回復するでしょう。ただ、それがいつぐらいになるのかは誰にも予測できないところです。。
金券・商品券の査定ポイント
- 買取ができない金券に注意しましょう
- 偽造のものが出回りやすい商材です
- コロナの影響を大いに受けているため、買取は状況を見て判断しましょう